下っ腹をへこます方法(下腹ぽっこりを改善するためには身体を引き伸ばす)

先日より、ぽっこりお腹を改善する3ステップというテーマで書いています。

 

最近お腹がでてきたなと思った際に、大半の人は食事制限をしたり、運動をはじめたりして、脂肪を落とそうとされるのではないでしょうか?

 

確かに、脂肪が原因でお腹がぽっこりしている可能性はあります。

 

しかし、ぽっこりお腹は脂肪がついているということだけが原因ではありません。

 

ぽっこりお腹を改善するためには、脂肪を落とすことに加えて、下記の3つのポイントがあります。

 

①身体をまっすぐにする

②身体を引き伸ばす

③体の前面の筋肉の緊張を緩め、背中の筋肉を鍛える

 

前回は、①身体をまっすぐにするについて書きました。

前回の記事はこちらから

http://www.ishidastyle.com/2014/09/16/personaltrainer-ishida/

 

 本日は、②身体を引き伸ばすについて書いていきます。

 

【身体を引き伸ばすことでぽっこりお腹が改善される理由】

 

身体を引き伸ばすことで、主に改善される部分が下腹と横腹です。

 

なかなか落ちないと悩まれている方が多い下記の赤丸の部分です。

なぜこの部分の脂肪は落ちにくいのでしょうか?

 

一つの原因として、重力があります。

 

人の身体は、常に重力の力を受けています。

 

粘土を例に説明します。

 

粘土を押しつぶすと、横に広がります。

 

しかし、粘土を縦にに伸ばすと細長くなります。

 

人の体も同じで、重力によって押しつぶされて横に広がりができてしまいます。

 

それが上記の赤丸の部分です。

 

そのため、この部分の脂肪をなくすためには、運動や食事制限で脂肪を減らすだけでなく、身体を引き伸ばさなければいけません。

 

【身体を引き伸ばすエクササイズ】

 

身体を引き伸ばすためのエクササイズを一つご紹介します。

 

ご自宅でもできる、簡単なエクササイズです。

 

下記の写真のように、タオルを持ってバンザイをした状態でベントや椅子に座ります。

・膝が90°ぐらいに曲がる高さの所に座る

・身体と腕が一直線になるようにする

・目線がタオルに向くように顔を上げる

・手の幅は、身体を伸ばした際に、一番肋骨が上に上がる幅にする。(下記の写真が目安)

上記の状態から、息を吐きながら肋骨を上に上げるイメージで身体を上に伸ばします。

息を吐ききるまで身体を伸ばします。

 

息を吐ききるまで伸ばしたら、一度リラックスをし、再度行います。

 

これを10回程度繰り返します。

 

上手くできると、10回終わった後に、身体が伸びた感覚ができます。

 

とてもシンプルですが、これを毎日行うだけでも改善がみられると思います。

 

ぜひ一度試してみてください。

 

次回は、③体の前面の筋肉の緊張を緩め、背中の筋肉を鍛えるについて書いていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

パーソナルトレーナー石田俊介

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